

辻 慶久
久友建設有限会社 代表
簡単な自己紹介
こんにちは。地域密着型工務店として20年余、三重県で多くのお客様に育てていただきました久友建設でございます。私は代表を務めさせていただいております辻慶久でございます。
辻慶久をもっと知る
来歴
信条
趣味
一級建築士、一級施工管理技士
我が家は約20年前に私が愛情を込めて新築をいたしました。この家で3人の子どもたちが成長いたしまして、おかげさまで全員巣立って行きました。そして、今、我が家はひっそりとしています。
特に子どもたちの部屋が並ぶ2階は物音ひとつせず、同じ2階にある寝室に出入りするたびに寂しい思いをしています。妻が出かけている時などは尚更で、そんな時「家って何なのだろう?」と考えさせられてしまいます。家が広ければ、人を寂しくさせ、圧迫感すら生みだしてしまう側面もあるのだということを、今ひしひしと実感しています。
私たち夫婦はそろそろ60代です。平均寿命は80歳の時代なので、これから数十年はこの家を相棒に暮らすことでしょう。そうすると階段に頼るのも問題です。そして先にも触れたように、寝室のある2階に上がればひっそりとしています。実は分かっているつもりでした。自分たちが歳をとることを。でも、当時は、どうやら自分たちの未来の感情まで思い描く配慮まではしていなかったようです。
最初から、平屋をベースにした、コンパクトでも可変性のある“仕組み”の家にしておけばよかったと。頻繁に2階のクロゼットまでモノを取りに上がるのが面倒に感じるようになってきています。歳をとることに限らず、若い方でも幼子を抱えて2階を往復する不便さは生活してから知ることです。
後悔先に立たずですが、このように平屋の方が良いと思えるのも平屋に住んだ経験があり、比較することができたからに他なりません。
そして思いました。家づくりを生業とする私たちが、この思いを、今、家を建てようと考えている若い人たちに「伝えなくてどうする!」と。
この思いを実践するために生み出し、実績の中で好評を頂いているのが、私どもの提案する住まい「ひさともの家」なのです。
作 例
久友建設有限会社について
私たち「ひさとも」の考える住まいは、暮らす方々の想いに寄り添い、“逆算”で今を考えます。10年後、20年後、30年後、さらにその先まで。
主な施工エリア
・四日市市
・鈴鹿市
・津市
会社概要
所在地:〒510-0953 三重県四日市市釆女が丘一丁目202番地
創業 :昭和44年
設立:平成元年
資格者:
登録番号:三重県知事(般-3)第10640
資本金:万円
加盟団体: