都市とつながったまま、地方で暮らす
二居はもちろん移住の場合でも東京をはじめとする都市とつながったまま、ゆとりある地方でゆたかに暮らすという選択をする家族が増えてきました。
地方移住＋テレワーク
コロナ禍に当たり前になったテレワークをそのまま継続している企業が増えています。テ レワーク主体で月に数回の出社であれば、なにも家賃の高い都市部に住み続けることはないということに気づいた賢い生活者は、よりゆたかで心地よい「栖」を求めて、地方移住をはじめています。
都心マンション＋地方戸建
都市に拠点ももちつつ、暑い夏だけ「夏の家」として、標高の高い軽井沢 や山梨、那須などに移り住むといった選択をするご夫婦も増えてきました。学生のお子様がいるご家庭は難しいですが、DINKSやFIRE組、リタイヤされたご夫婦の場合、資産価値の高いマンションは維持しつつ、広いお庭がありゆったりと過ごせる空間をもつ戸建ての注文住宅をこだわって建築するというもの理想的な暮らしだと言えます。
地方移住＋開業
広い敷地を確保するのが困難な都心部では実現が難しい、自宅でのショップやサロンの開業も地方なら十分可能。ゆたかな暮らしと自己実現を両立できるのも、「地方で暮らす」メリットのひとつです。
遠く離れた家族の元に
東京から地縁のある郷里に戻るという選択はもちろん、地方で働き出した息子さんや娘さんの元に移り住むという選択をする方も増えています。都内では地価の高さから二世帯になりがちですが、土地の安い地方なら、互いのプライバシーを保ちながら逢おうとすればすぐに逢える距離に住むという選択ができるのも、地方移住の価値といえるでしょう。
二居＋民泊
都心とは別に地方に住まいを持ち、使わない日は民泊として貸し出すことで建築費の一部を捻出するかしこい二居のやり方も、いま注目されています。エリアによっては需要も見込め、かなりお得に二居ライフを愉しむことも可能です。
